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【SharePoint】通知廃止に備える、代替機能「ルール」の設定方法|通知との違いも解説

Microsoft365

はじめに

SharePointリストでアイテムの新規追加・変更に気づくため、またはPowerAutomateまでも作らなくてもよい要件の場合、重宝していたリスト標準機能の「通知」。しかし、Microsoftから正式に2026年7月には完全に廃止されることがアナウンスされております。

代替機能「ルール」があるので、その設定手順と「通知」との違いを本記事でまとめます。

「ルール」と「通知」の違い

  • ルール:「自動化」より設定。アイテムの新規作成、変更、削除、日付で指定したアクションを実行する。メール通知だけではなく、リストの列のステータス等の特定列の変更可能。投稿者権限以上(リスト編集権限があれば)ならルール作成・管理ができる
  • 通知:メールまたはSMSで通知する。通知機能の利用はアクセス権限で制御する。配信はリアルタイム以外にも、日次、週次での設定が可能。
ルール通知
主な目的特定の条件での自動通知網羅的な更新チェック
通知の頻度発火条件が整えば、リアルタイム即時 / 毎日 / 毎週(選べる)
設定の自由度リスト列を条件に設定可能選択肢に限定
対象範囲自分以外の特定の個人も指定可能基本は自分宛(管理者は他人の設定可能

ルールになったことにより感じるメリット・デメリット

メリット

  • メール通知の発火条件を設定できるため、PowerAutomateを活用しなくても、ある程度メール送信を細かく制御できるようになった

デメリット

  • タイトルのみ通知されるので、詳細情報はリストアイテムを開かないとわからない
  • 投稿者権限以上は容易にルールの作成・更新・削除ができるため、アクセス権限の設定で管理者による一元管理ができなくなった

設定手順

SharePointサイトおよびTeamsアプリのリストも同じ手順です。

  • 自動化>ルール>ルールを作成を選択
  • アクションのトリガーを選択します。網羅的にメール通知させたい場合は、「作成・変更・削除」に対してすべて設定する必要があります。
  • 条件を「常に」か「If(条件)」を指定します。
  • 宛先を設定します。自分以外も指定可能です。
  • 作成ボタンをクリックします。

これだけです。簡単ですね。

なお、ルールの有効化/無効化は以下の手順で制御できます。

  • 自動化>ルール>ルールを管理を選択
  • 各ルールに対してトグルボタンのON/OFF

まとめ

以上で、『【SharePoint】通知廃止に備える、代替機能「ルール」の設定方法|通知との違いも解説』でした。

社内SE的に「ルール」の抑えるべきポイントは以下3つだと思います。

  • 投稿者以上なら誰でも作成可能(通知同様、直感的に作成可能)
  • 投稿者以上ならすべてのルールを管理可能(裏を返せば管理者が一元管理できなくなる)
  • PowerAutomateほどではないが発火条件を詳細に加えられる(要件にもよるが、開発が楽になる)

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