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【AzureVM】インスタンスタイプ、ディスク、ローカルストレージの社内SEの実務感覚でのパフォーマンスへの影響について

Azure

はじめに

AzureでVMを構築する際、それぞれのインスタンスタイプ(VMサイズ)、ディスクタイプ、ローカルストレージの有無の選択でどれくらいのスペックに影響があるのか、様々なケースでAzure上でVMを構築した経験から実務的な体感レベルですはありますが、サーバスペックへの影響をまとめます。

なお私の体感ですので、あくまでも一意見として参考程度にしてもらえたらと思います。

インスタンスタイプの影響

【実務レベルでの体感的な影響度:一部のシリーズは大】

本番環境にBシリーズはスペック的にさすがに問題があるように感じました。それ以外はサーバ内で通常使用、1ユーザとしてアプリ利用している限りでは、正直違いがわかりません。

Bシリーズについて、Dシリーズ、Fシリーズの同じ仮想CPU数、同じメモリサイズで比較しても、処理速度が全然違います。

リモートデスクトップでサーバ内で作業をするとブーストがかかっているだろう間はBシリーズであっても差を感じませんでしたが、ブーストが切れると明らかにパフォーマンスが落ち、GUI操作が重くなりインスタンスタイプの違いを体感できました。

常時動かす必要のないテスト環境なら問題ないかなと思いますが、本番環境にBシリーズがリーズナブルだからといって飛びつかないようにしたほうが良いと思います。

※なお私の経験上、Bシリーズ、Dシリーズ、Fシリーズしか構築したことがないため、よりハイスペックなインスタンスタイプは

ローカルストレージ(一時ストレージ)の影響

【実務レベルでの体感的な影響度:わからない、おそらくなくていい】

インスタンスタイプのサイズを選択するとき、ローカルストレージのありなしを選択できると思います。

Azureの説明を見ると、ローカルストレージがあると処理パフォーマスが向上するようですが、ローカルストレージがあることで処理速度が変わるかというと実務レベルでの体感上、正直わかりませんでした

サーバ構築時に、ベンダーが「ローカルストレージ必須!」と言わない限りは、わざわざローカルストレージ分重量課金する必要ないのではと思います。

【注意点:構築後サイズ変更でローカルストレージの有無は変更はできない】

構築後のサイズ変更ではローカルストレージの後付けはできないはずですので、その点は注意してローカルストレージの必要有無を把握しておく必要があります。

ディスクタイプの影響

【実務レベルでの体感的な影響度:大】

処理の多いサーバはPremium SSD一択だと思います。サーバ内で作業しているとPremiumSSDとStandardSSDでは明らかにPremiumSSDの方が速いです。

本番環境のOSディスクやアプリが頻繁に使うアタッチディスクについては、PremiumSSDを選んでおくことが無難だと思います。ただし、本番環境であってもバックアップ等、通常運用ではほぼ利用されないディスクについては一番安価なStandardHDDでもいいかと思います(無難を選ぶならStandardSSDです)。

まとめ

以上で、『【AzureVM】インスタンスタイプ、ディスク、ローカルストレージの社内SEの実務感覚でのパフォーマンスへの影響について』でした。

私の実務的体感ですが、「インスタンスタイプ=ディスクタイプ>>ローカルストレージの有無」といった感じでした。

ただ繰り返しになりますが、正直VMを構築して試してみないと正直わからないところはありますので、あくまで参考程度に見ていただけたらと思います。

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